令和7年8月大雨営農再開支援事業について
令和7年8月大雨で熊本県内の広範囲で農作物や農業用ハウスの浸水など、甚大な被害が生じていることから、被災した農業者の早期営農再開に向けた復旧・再建を図るため、国庫補助である令和7年8月大雨営農再開支援事業「農地利用効率化等支援交付金事業(農業用機械・施設等復旧支援)」の要望調査を開始します。
補助内容(事業費が、50万円未満(税込額)のものは補助対象となりません。)
予定補助率:7/10以内(国3/10、県2/10、町2/10)
・耐用年数がおおむね5年以上20年以下のものであること
・事業費が、50万円未満(税込額)のもの及びトラック等(汎用性が高いもの)は補助対象外
・修繕や再取得した農業用機械等については、農機具共済、園芸施設共済、民間の保険、加工・販売業者等による保証等の気象災害による被災に備えて頂く必要があります。
▶すでに、修繕や再取得等を行っている場合
大雨により被害を受けた日以降の取組(着工)であれば、本事業の計画承認等の手続前の取組でも対象となりますので、以下の書類の保管をお願いします。
(1) 機械等の被害状況、作業を行った者、日付け、費用の額が分かる書類や写真
(2) 作業を外注した際の発注書、見積書、納品書、請求書、領収書などの書類
令和7年10月31日までにご相談ください。
補助対象者や事業内容、被災の証明などに細かな制限等があります。農業用機械等が被災された方で、高額な費用が見込まれる方は玉東町役場 産業振興課までご連絡ください。後日、申請の可否について面談による相談会を設けます。