玉東町では、次世代を担う児童生徒が社会に貢献する自立した人間として健やかに成長できるよう「生きる力」を育むとともに、玉東町を愛する心や大切に思う気持ちの醸成に結び付けるため、学校教育の質の向上を図ります。
教育の日

町内の保育園児、小学生、中学生が、日ごろの学習の成果を発表します。発表の後は、中学生が中心となり園児から中学生が交じり合った縦割り班で、レクリエーションを行っています。町の教育目標である「ふるさとを愛し生きる力のある子ども」が育つよう、子ども達が力を合わせて取り組みます。
通学合宿
町内の小学校4年生を対象に、2泊3日の通学合宿を実施しています。地域の協力をいただき、朝夕の食事づくりや活動場所の掃除など、生活の基本を学びます。中央公民館に宿泊し、通常どおり学校に通学します。子ども達がこの3日間で大きく成長していることを実感します。
外国語指導助手

グローバル化に対応できる人材育成のため、外国語指導助手により英語科を強化します。
国際交流

国際理解教育の一環として、台湾の学生と交流することで、国際的視野に立った児童の育成を行います。新型コロナウイルス以降は、台湾の小中学校とオンラインで交流を行っています。
GIGAスクール構想の実現
令和2年4月から、児童生徒全員がタブレットを使える環境になりました。タブレットを使って、より広く、より深く知識を習得して、児童生徒全員の成績アップを目指します。
スクールバス事業
山北小学校で要件を満たす児童は、下校時のみスクールバスを利用できます。
運行は7月から9月、12月から2月の期間限定です。
「玉東町英検の日」補助事業
玉東町では、児童生徒の英語力の向上及び英語学習に対する意欲向上を目的として、玉東町英語検定チャレンジ事業「玉東町英検の日」を実施しています。
年に1回「玉東町英検の日」を定めて、町内の小中学校に通う小学5・6年生及び中学生が同日一斉に英語検定または英検jr.を受験し、検定料は町が全額を補助します。
また、町外の学校に通う小学5・6年生および中学生にも、英語検定を受験した場合は検定料を全額補助します。
検定料の補助は、児童生徒1名につき各年度1回のみです。