山北八幡宮は、玉東町の中心部に広がる平野にある神社で勧請から千三百年の歴史を誇ります。菊池から勧請したと伝わる神社です。
秋の大祭では神幸行列が行われ、春の大祭では神楽の奉納や子ども相撲の奉納が行われ賑わいをみせます。
拝殿の奥には、明治の廃仏毀釈の際に移されたと伝わる仁王像があります(町指定文化財)。寛政4(1792)年に盲目の人物が来世への願いを込めて寄進したと伝わっています。脚の間に頭を入れると風邪をひかないといわれ、パワースポットとしてひそかに人気を集めています。
開催や会館、入場の情報
秋の大祭 11月19日
春の大祭 2月19日
駐車場 あり
アクセス