○玉東町総合支援医療費(更生医療)支給認定実施要綱

平成28年2月17日

要綱第2号

(趣旨)

第1条 この要綱は、障害者の日常生活及び社会生活の総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号。以下「法」という。)第52条第1項に基づく総合支援医療費(更生医療)の支給認定(以下「支給認定」という。)について、法、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行令(平成18年政令第10号。以下「施行令」という。)及び障害者の日常施生活及び社会生活を総合的に支援するための法律施行規則(平成18年厚生労働省令第19号。以下「施行規則」という。)に定めるもののほか、必要な事項を定めるものとする。

(支給認定の申請)

第2条 施行規則第35条第1項の規定のよる支給認定の申請書は、総合支援医療費(更生医療)支給認定申請書(新規・再認定・再申請・変更)(様式第1号。以下「申請書」という。)とする。

2 施行規則第35条第2項第1号の医師の意見書は、指定総合支援医療機関において厚生医療を主として担当する医師の作成する総合支援医療(更生医療)意見書(様式第2号。以下「医師の意見書」という。)とする。

3 玉東町長は、第1項の申請書を受理したときは、障害者又は障害児の保護者(以下「申請者」という。)が申請の資格を有するか否かを検討し、調査書(様式第3号)を作成するものとする。

4 玉東町長は、前項の規定により申請者が申請の資格を有すると認められた場合は、法第74条第1項の規定により熊本県福祉総合相談所(以下「総合相談所」という。)の長に対し、当該申請者について厚生医療の要否等についての判定(以下「判定」という。)を判定依頼書(様式第4号)で依頼するとともに、必要に応じ、当該申請者に期日を指示し、総合相談所に来所させることができる。

(支給認定の通知)

第3条 玉東町長は、法第54条第1項の規定により支給認定をしたときは、自立支援医療受給者証交付に伴う自己負担上限額の決定について(様式第5号)及び同条第3項に規定する総合支援医療受給者証(更生医療)(様式第6号。以下「受給者証」という。)並びに必要に応じ自己負担上限管理票(様式第7号)を申請者の通知するものとする。

(却下決定の通知)

第4条 玉東町長は、法第54条第1項の規定により支給認定を行わないことを決定したときは、却下通知書(様式第8号)を申請者に通知するものとする。

(自己負担額)

第5条 支給認定を受けた申請者(以下「支給認定障害者等」という。)は、法第58条第3項の規定により総合支援医療費の月額の1割を負担するものとする。だたし、上限額については、施行令第35条の規定によるものとする。

(支給認定の再認定及び変更)

第6条 支給認定障害者等は、支給認定の有効期間が終了し、再認定を受けようとするとき、又は施行規則第45条第1項の規定により変更を申請するときは、申請書、医師の意見書及び受給者証を提出しなければならない。

2 玉東町長は、総合相談所の判定の結果、再認定及び変更が必要であると認められるものについて、受給者証を交付するものとする。

3 玉東町長は、再認定及び変更を必要としないと認められるものについては、却下通知書を通知するものとする。

(申請内容の変更の届出)

第7条 施行規則第47条第1項の規定による申請内容の変更の届出書は、総合医療受給者証等記載事項変更届(更生医療)(様式第9号)とする。

(受給者証の際交付)

第8条 施行規則第48条第1項の規定による受給者証の再交付の申請書は、総合支援医療受給者証(更生医療)再交付申請書(様式第10号)とする。

(支給認定の取消し)

第9条 施行規則第49条第1項の規定による支給認定の取消しの通知は、取消通知書(様式第11号)によるものとする。

(台帳の整理)

第10条 玉東町長は、自立支援医療費の支給に当たって、総合支援医療費受給明細書決定簿(様式第12号)を備え、必要な事項を記載し整備するものとする。

(その他)

第11条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、町長が定める。

この告示は、告示の日から施行し、平成18年4月1日から適用する。

画像

画像画像

画像

画像

画像

画像画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

玉東町総合支援医療費(更生医療)支給認定実施要綱

平成28年2月17日 要綱第2号

(平成28年2月17日施行)