○玉東町高齢者虐待及び障害者虐待の立入調査に係る職員の身分証明書に関する要綱

平成26年1月31日

告示第7号

(趣旨)

第1条 この要綱は、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律(平成17年法律第124号)第11条第1項に規定する養護者による高齢者虐待及び障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(平成23年法律第79条)第11条第1項に規定する養護者による障害者虐待に関し、当該高齢者又は障害者の住所又は居所に立ち入り、必要な調査又は質問(以下「立入調査等」という。)を行わせる場合に職員が携帯する立入調査職員身分証明書別記様式(以下「証明書」という。)について必要な事項を定めるものとする。

(証明書の交付)

第2条 町長は、立入調査等を行わせる職員に対して証明書を交付し、携帯させるものとする。

(貸与等の禁止)

第3条 証明書は、他人に貸与又は譲渡してはならない。

(証明書の再交付)

第4条 職員は、証明書を汚損又は紛失したときは、速やかにその事由を届け出て、証明書の再交付を受けるものとする。

(証明書の失効等)

第5条 証明書は、次の各号のいずれかに該当するときは、その効力を失うものとする。

(1) 証明書の交付を受けた職員が死亡したとき。

(2) 証明書の交付を受けた職員が退職したとき。

(3) 証明書の交付を受けた職員が他の部署へ異動したとき。

(4) 証明書を破損した場合において、前条の規定により証明書を再交付したとき。

(5) 証明書を紛失した場合において、証明書の紛失の告示を行ったとき。

2 前項第1号から第4号の規定により効力を失った証明書は、速やかに町長に返還しなければならない。

(台帳)

第6条 町長は、第2条の規定により証明書を交付したとき、第4条の規定により証明書を再交付したとき又は前条第1項の規定により証明書の効力を失ったときは、玉東町高齢者虐待及び障害者虐待の立入調査等に係る職員の身分証明書交付台帳に必要な事項を記載するものとする。

(その他)

第7条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別に町長が定める。

(施行期日)

この要綱は、公布の日から施行し、平成24年10月1日から適用する。

画像

玉東町高齢者虐待及び障害者虐待の立入調査に係る職員の身分証明書に関する要綱

平成26年1月31日 告示第7号

(平成26年1月31日施行)

体系情報
第8編 生/第1章 社会福祉/第1節
沿革情報
平成26年1月31日 告示第7号